
感情が生まれるメカニズム : 脳の「比較」と二元性
– 私たちが様々な感情を感じるのは
人生で経験する様々な物事の
陰陽のバランスを見つけていくため –
今日ははそんな
「感情」と「中道」、
その2つの関係性について
提案してみたいと思います。
私達の脳は
様々な物事を比較します。
その比較が善悪、優劣、正誤、
そんな二元性を生み出します。
その二元性が理想や正しさを、
そして執着や渇愛を生み
更にその渇愛や執着が
ポジティブな感情や
ネガティブな感情を
生み出します。
つまりポジティブな感情や
ネガティブな感情を感じるとき
多くの場合そこには比較が隠れています。
つまり感情を手がかりに
自分が何と何を比較してるのかに気付いてあげると
その両端の陰陽のバランスを
整えてあげることができる様になります。
成功と失敗の陰陽バランス : どちらにも存在する➕と➖
例えば、
成功にも➕の要素と➖の要素の両方があるし
失敗にも ➕の要素と➖の要素の 両方がある。
比較していた両端の
どちらにも等しく価値があって
一見しただけでは分からなくても
それらは常に完璧にバランスしています。
そのことが腑に落ちると
「失敗しても成功しても、どちらでも大丈夫」と
心から思えるようになります。
「失敗に見えても成功に見えても、どちらでも大丈夫」
何も変える必要はないし、コントロールする必要もない。
いまこの瞬間の ありのままの自分で大丈夫。
ありのままの世界で大丈夫。
こんな『中道』、どうでしょう?
感情は「中道」へ戻るための大切な道標
物事の両極を知ることで
初めてちょうどいい中道が見えてくる。
そのために不可欠なのが感情。
自分自身のありのままが見えてくる。
世界のありのままが愛しくなる。
感情は中道への道標。
感情の大切な役割。
エゴに備わった かけがえのない機能。
感情って、愛しい。
